マネーを学べる(マナベル)サイト 長期分散積立投資で資産形成

マネベル

実践編 運用編

【利回り最大3%】旅行積立のご紹介

更新日:

こんにちは、会計士のねこぱんだ(@nekopanda_blog)です。

今回は、旅行をお得にするための「旅行積立」を紹介します。

結論から言いますと、計画的に準備することが経済的に成功する鍵です。

旅行積立とは

旅行積立とは、その名のとおり、旅行代金のための積立です。

ざっくりとしたイメージとしては「計画的に準備することで割安に旅行できる制度」なります。

サービスの提供者は旅行代理店・航空会社

まず、サービスの提供者は旅行代理店・航空会社となります。これらの会社は皆さんに旅行(ないし移動)をしてもらうために色々な策を練っています。その一つが「旅行積立」でして、旅行専用の貯金のようなものです。

旅行積立のメリット・デメリット

メリット

  • 利回りが最大で3%程度付くため、お得である。
  • 旅行という楽しいイベントのためのお金なので、貯める意欲が湧く
  • 時間をかけてしっかりと準備できる
  • 帰省などにも利用可能

デメリット

  • 通常の貯金と比べて使い道が限られる
  • 倒産リスクがある

どんな商品があるか

大手旅行会社や航空会社について記載しました。詳細は各社のホームページを参照してください。

会社 ANA JAL JTB 近ツリ 日本旅行
商品名 ANA旅行積立プラン JAL旅行積立 たびたびバンク 旅したく ドリームプラン
利回り ~3.0% ~3.0% 0.8~1.75% 1.5~2.0% 1.5~2.0%
国内ツアー
海外ツアー
国内航空券 ×
海外航空券
JR券 × × ×
申し込み方法 WEB、郵送 WEB、郵送 WEB、郵送 店舗 店舗

近ツリや日本旅行の場合、ツアーや航空券以外にも、JR券で利用できます。例えば、帰省で新幹線を使う人などはこれらを利用することで多少お得にチケットを購入することができます。

有効的な使い方のご紹介

旅行積立ですが、「記念日などの時期が決まった旅行」での利用がおすすめです。「結婚10周年記念」「退職記念」など、特別な日に向けて、着々と準備することでお得に旅行をしましょう。得した分は現地で楽しむも良し、お土産代に回すも良しです。

旅行積立ですが、「一時払い」と「毎月払い」があります。

一時払いですが、最初に全額を払う方法です。利息相当額は一時払いの方が多くなるため、手元資金に余裕がある人におすすめです。

毎月払いですが、その名の通り毎月少しずつ貯める方法です。手元に資金がない人はこちらを利用しましょう。

具体的な金額のイメージですが、例えば50万を一時払いして、1.75%で36か月のケースだと、支払い額50万に対し、満期では526,250円となります。2.6万円あればお土産代としては十分な額ではないでしょうか。

単に旅行するよりは、「旅行積立」を使って計画的に旅行する方がお得なことが理解いただけましたでしょうか。

最後に、旅行に限った話ではないですが、計画的に準備することでお得になる話は他にもあります。今後も情報発信していきますので、よろしくお願いいたします。

今回は以上です。

-実践編, 運用編

Copyright© マネベル , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.