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学習 思考編

増え続ける税・社会保障負担との向き合い方(原因と対策)

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こんにちは、会計士のねこぱんだ(@nekopanda_blog)です。

今回は、増え続ける税・社会保障負担に関する考察と対応策について解説していければと思います。

対応策について先に結論を述べますと、基本は自己防衛です。

  1. 自己投資をして成長し続ける<攻撃は最大の防御>
  2. 副(複)収入により複数の収入源を持つ<収入源の多様化>
  3. 無駄な支出を減らす<コストの合理化>
  4. 税金対策をする<節税は常識>

増え続ける税・社会保障負担の推移

近年こんな悩みを持っている方は多いと思います。

  • 昇給で給料は増えているはずなのに生活は全然変わっていない。
  • 給料は変わっていないのに生活はどんどん厳しくなっている。

これらは紛れもない事実です。そして原因は大きく2つ。

  • 社会保障(年金、健保、介護)負担率の増加
  • 消費税の税率アップ(2013年:5%⇒2019年:10%)

要するに、国や自治体からぼったくられているということになります。

税率の推移

平成における主要な税金の税率の推移についてまとめてみました。

この表からわかることは、

  • 消費税は増え続けている
  • 法人税、住民税(最高税率)は減り続けている

不思議に感じると思いますが、消費税アップと法人税ダウンは基本的にセットになっています。社会保障費の増加で税金が足りないから消費増税していたはずなのですが、こっそりと法人税は下がり続けています。

今後ですが、基本的なトレンドは変わらないと思います。特に消費税はこれからも負担が増え続けるでしょう。根本にあるのは「少子高齢化の進展に伴う日本全体での社会保障負担の増加」ですので、今後も必要な税収は増え続けることから、消費増税もやむを得ないと判断されると思います。

社会保障料率の推移

次に社会保障料率です。こちらも「少子高齢化の進展に伴う日本全体での社会保障負担の増加」によって、現役世代の負担は増え続けています

(出展:内閣府政府税制調査会資料より)

今後の流れですが、負担は引き続き増えていくのは間違いないと思われます。というのも、少子高齢化はまだ進展するため、ということに尽きます。

今後も増え続ける税・社会保障負担とどう向き合うのか、何もしなければジリ貧になりますので、対策をとって少しでもゆとりのある生活ができるようにすることが必要と考えます。

増え続ける税・社会保障負担への対応

冒頭でも述べましたが、基本的には自己防衛しかありません。

  1. 自己投資をして成長し続ける<攻撃は最大の防御>
  2. 副(複)収入により複数の収入源を持つ<収入源の多様化>
  3. 無駄な支出を減らす<コストの合理化>
  4. 税金対策をする<節税は常識>

自己投資をして成長し続ける<攻撃は最大の防御>

キーワードは「市場価値」です。日々の仕事(OJT)や業務外でのセミナー参加・読書など(Off-JT)により、自分の能力を上げることで「市場価値」を高めていくことが必要です。

「市場価値」を高める理由は大きく2つ。

  1. 社内で出世し、昇給につなげるため
  2. 社内で評価されなければ、転職により収入をアップさせるため

中には出世には興味がないと思われる方もいるでしょう。それはそれでいいですが、自分の能力を上げることで残業を減らすことができれば、自分の自由な時間が増えたり、副業をする余裕ができると思いますので、やはり自分の能力を高める努力は必須になってくると思います。

また、頑張っても周りと給料はほとんど変わらないと嘆く人もいるかもしれません。そんな職場でしたら、さっさと離れてもっと自分を評価してくれる会社に転職した方がいいでしょう。

副(複)収入により複数の収入源を持つ<収入源の多様化>

以前記事にもしましたが、副収入を作ることが大事です。

副収入を持つことのメリットは大きく2つ。

  • 本業の収入がダウンした時のリスク分散となる
  • より収入を上げて、資産を作れる

初心者はまずmoppyなどのポイントサイトや、マクロミルなどのアンケートサイトから始めるといいと思います。

無駄な支出を減らす<コストの合理化>

こちらも以前に様々な記事を書いていますが、1万円収入を上げるのと、1万円支出を減らすのでは、後者のほうが簡単です。

必要だと思っていた支出が実は不要だったというのはよくある話ですので、まずは支出を徹底的に見直すことが第一歩だと思います。

税金対策をする<節税は常識>

かつて学校で税金を納めることは大事と教わったと思います。社会全体で見ればそうなのですが、個人の観点で見れば、税金はできるだけ払わない方がいいでしょう。実際に、お金がある人ほど税金対策をしっかりしています。

サラリーマンでもできる節税策の代表例ですが、ふるさと納税やiDeCoになると思います。こちらも以前記事にしましたので、詳細はそちらを参照してください。

今回は以上です。

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