忙しくて時間がない方のために、また、過去記事の重要事項を振り返るためにまとめ記事を書きました。1週間分の要点をまとめていますので、過去記事を読んだ方も改めてご確認ください。
プレミアム付商品券の概要と対象者について解説
制度の概要です。
対象世帯の人には、自治体に20,000円を払うことで25,000円相当の商品券を買うことのできる権利が与えられます。
25,000円の商品券で25,000円分の買い物ができるため、5,000円お得になるというものです。差額の5,000円は最終的に国が負担します。

注意しておきたい点は以下の通りです。
- 商品券は額面5,000円(現金支払いは4,000円)単位で購入可能
- 前払いすることになる
- 買える場所は限られる
- 使える場所も限られる
- おつりは出ない
- 有効期限がある
マルチクワドラントで経済的に自立する
ロバートキヨサキ氏が提唱したクワドラントについてアレンジしました。
- Employee(従業員):自分が従業員として働いてお金を得る
- Self-employed(自営業):自分が経営者として働いてお金を得る
- Business-owner(ビジネスオーナー):誰かが自分のために働くシステムがある
- Invester(投資家):お金が働いてくれる

複数のクワドラントに属し、リスクを合理的に抑えながら、徐々にEmployeeから卒業していくためのステップを解説しました。経済的に自立するには、投資家かビジネスオーナーを目指すほかありません。
無料の罠に注意せよ
無料ビジネスが氾濫しています。なぜ無料なのか考える必要について解説しました。無料だったはずが、気づいたら高いお金を払わされているかもしれません。
まず抑えたい3つの無料モデルについて解説しました。
- 基本は無料、一部が有料タイプ
- 完全無料の広告型タイプ
- 初期費用は無料で毎月の利用料が発生するタイプ
企業は営利目的で活動していますので、本当に無料ということは有り得ません。どこでお金を取ろうとしているのか見抜きつつ、無料を上手に活用しましょう。
支出の見直しは引き算ではなく足し算で考える
よくある支出の見直しパターンとして、今の支出より月2万円削減しよう(引き算)というアプローチが基本になっているかと思います。
しかし、無駄な支出だらけの家庭の場合、現状を基準とする引き算の発想では、無駄を取り切れない可能性が高いです。
ゼロベースで考えて、本当に必要なものを足していくアプローチが効果的です。
株式と債券の違いとは
投資の代表格と言えば、株式と債券です。(投資信託もその中身の多くは株式や債券となっています。)

株式と債券のどちらがリスク(およびリターン)が高く、その理由が何なのか説明できる人は少ないと思い、わかりやすく解説しています。
投資対象のリスクとリターンについて理解しておくことは必須ですので、少しでも不安な方は見ておくといいでしょう。
今回は以上です。