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思考編 運用編

「Step5:投資(非課税枠)を始める」の解説

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非課税制度を利用した投資から始めよう

Step4までで投資の準備ができた方はいよいよスタートとなります。 とはいえ、あまり肩肘張らずに、リラックスしていきましょう。 ちょっと面倒なのは最初だけで、後はほぼほぼ自動運転です。

この記事の結論

  • 投資はiDeCoとつみたてNISAから始めよう
  • 投資テーマは「長期・分散・積立投資でじっくり資産形成」

投資はiDeCoとつみたてNISAから始めよう

iDeCoを簡単に説明すると、「自分で入り、自分で運用する、もう一つの年金」となります。即ち、加入は任意、運用商品は選択肢の中から自分で選び、60歳以降から受け取れるものとなります。

また、つみたてNISAとはNISA(少額投資非課税制度)の積立版で、積立形式で購入した金融商品に関し、譲渡益が出た場合に非課税となる制度です。

iDeCo、つみたてNISAをおススメする理由は以下のとおりです。

  • 税制優遇されており、より利益が大きくなる
  • 少額から始めることができ、長期の資産運用に向いている

iDeCoについては、掛金の限度額は人によって異なり、月12,000円~月68,000円の中で決定されます。企業年金加入者等については限度額が低く(12,000円)、自営業者は限度額が高い(68,000円)となっています。

また、つみたてNISAは人によらず年間40万円まで、となっていますので、月に換算すると33,000円となります。 これらを合計しますと、月45,000円~101,000円となります。これを長期にわたって支払っていくことで、資産形成ができることになります。 

投資ポリシーは「長期・分散・積立投資でじっくり資産形成」

この投資の成功のカギを握っているのは「長期・分散・積立」で投資することにあります。リスクのある金融商品であっても、「長期・分散・積立」で投資することで、比較的安定してパフォーマンスを得ることができます。

私も既に始めています。税制優遇された制度を使って、一緒に長期的に成功しましょう。  運用成績も公開していますので、参考にしてください。

今回は以上です。

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