通信費(スマホ代)を節約するには
今回はスマホ代の節約について説明していきます。 非常に重要ですので、ぜひ一読をお願いします。
この記事の結論
- 大手キャリアは解約し、格安スマホorSIMフリーの最安プランに切り替えよう
- 切り替えを機に、ゲームアプリや動画配信サービスは辞めよう
- ゲームや動画を辞めることで余った時間はアンケートサイトなどに使おう
大手キャリアは解約し、格安スマホorSIMフリーの最安プランに切り替えよう
大手キャリア(docomo,au,softbank)を使用している人はどれくらいいるでしょうか。 MMD研究所の調査によると、大手キャリア3社のシェアはおよそ8割となっており、格安スマホやSIMフリー利用者は2割となっています。
しかし、私から言わせれば、大手キャリアを使用する8割は情報弱者であり、高い通信費を払い続けている人たちであると考えます。 さきほどのMMD研究所に調査によると、高所得者ほど格安スマホに興味を持っているという結果も出ています。即ち、高所得者は格安スマホの利用によりさらにお金を増やし、そうでない人たちは大手キャリアを使用し続けることでますますお金が減っていくということが言えます。
大手キャリアを使用すると月に7,000円~10,000円程度はかかってくるのではないでしょうか。これは家計を大きく圧迫しています。 最新の端末に、大容量のデータプラン、これは本当に必要でしょうか。何のために必要か説明できますか?
私は格安スマホへの乗り換えを強く推奨します。 本気で資産形成したいなら拒む理由はありません。乗り換えをすることのメリットとデメリットはおおよそ以下の通りです。
<メリット>
- 通信費(スマホ代)を大幅に節約できる(月に数千円)
<デメリット>
- 最新機種がない
- 最安プランにするとデータ量が減る
- 回線速度が若干遅くなる可能性
- キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)が使えない
例えば、現在楽天モバイルが提供しているプランで、スマホは現在のものを使用し、3年契約とすれば、月額通信料1,480円(月2GB)から使えるプランがあります(2019年8月現在)。 これを利用することで、現在月額8,000円の方は月6,520円の節約となります。年間に換算すると78,240円となります。30年続くと234万円になります。これを利用しない手はないと思います。 端末を購入する場合は、機種は多少古いものになり、総額で月4,500円程度になります。これでも、月3,500円程度の節約になり、大きな節約ではないでしょうか。
デメリットへの対策ですが、
- 最新機種がない⇒最新でなくても全く不便でない
- データ量が減る⇒ゲームや動画といったデータ量を大量に使うものを辞める
- 回線速度の低下⇒たいした差ではなく、いずれ慣れる
- キャリアメール使用不可⇒gmailなどを利用すれば全く問題なし
以上で乗り切れます。
切り替えを機にゲームアプリや動画配信サービスは止めよう
大容量のデータプランが必要という方は、ゲームや動画利用者が多いと思います。はっきり言って、時間とお金の無駄なのでやめましょう。議論の余地はありません。
余った時間をアンケートサイトなどに使おう
最後に、私が提案するのは、Step2でも書いていますがアンケートサイトの利用です。マクロミルなどに登録し、日々のスキマ時間に対応すれば、月に1,500円~2,000円程度は稼げると思います。 先ほど例に出した楽天モバイルの最安プラン1,480円を利用していれば、実質的にスマホを無料で使えることになりますね。 お金の使い方だけでなく、時間の使い方も見直すと良いでしょう。
今回は以上です。
