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実践編

水道代を節約するコツ

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今回は水道代を節約する方法についてまとめてみました。まだ発売されていませんが、今後大注目のアイテムについても紹介しております。

少しの意識でも変わりますので、ぜひご覧ください。

どこで水が使われているかを知る

まず知る必要があるのは、どの場面でどれくらいの水が使われているかを知ることです。

東京都水道局によると、1人が1日で使用する水の量は220リットルを言われています。2リットルのペットボトル110本分となりますので、かなりの量を使用しています。

では、220リットルの中身がどうなっているかと言うと、以下のような割合となっています。やはり、お風呂が圧倒的に多くなっています。ここを意識するだけでも、どこに注力すれば効率的に節約できるかがわかります。例えばですが、頑張って洗面所の水道使用量を減らしても、せいぜい2~3%しか減らず、せっかく頑張ったのに対して効果が得られないことになってしまいます。

家庭での水の使われ方(東京都水道局より切り抜き)

節約を実践する

場面別に節約の実践例を記載してみました。

風呂

  • 設定湯量を抑える
  • 毎日お風呂を張り替えるのではなく、2日おきなどにする
  • シャワーの出しっぱなしに気を付ける
  • シャワーヘッドを替える(後述します)

トイレ

  • 無意識に「大」で流さないように気を付ける
  • ウォシュレットの使用時間を短くする
  • 旧式ならば取り換えを検討する

炊事

  • 流しっぱなしに気を付ける
  • 全開にせず、少しずつ出す
  • 節水ノズルを利用する(後述します)
  • 食洗器の利用を検討する

洗濯

  • お風呂の残り湯を活用する
  • 旧式ならば買い替えを検討する

便利アイテムを知る

特に意識しなくても節水できるアイテムがあれば便利だと思いませんか。今回は2つのアイテムを紹介したいと思います。

  • シャワーヘッド
  • 節水ノズル

シャワーノズル

まずシャワーヘッドですが、名の通り、シャワーの先っぽの部分を入れ替えるものです。これだけで、あとは普段通り使えば節水となります。Amazonで色々と商品を眺めてみたのですが、節水率は50%程度のものから80%程度のものまであり、ラインナップは数多くあるようでした。

シャワーヘッドの効果は節水だけではありません。水の使用量が減れば、当然ガス代も減ります。温める水の量が少なくなるため当然ですね。つまり、シャワーヘッドの交換で、水とガスの両方が節約できることになります。

具体的な効果ですが、月に数百円ほどというのが平均のようです。仮に月300円だとして、シャワーヘッドが2,000円だとすると、7か月で元が取れて、それ以降は利益になる計算です。

一番下に、節水率が高くレビューも高い商品のリンクを貼りましたので、購入を検討いただければと思います。初期費用はかかりますが、長期使用で十分もとは取れると思います。

節水ノズル

次は蛇口の節水です。こちらはまだ発売されておらず、来春に発売予定なのですが、「バブル90」という商品です。

少し前のテレビ東京系「ガイアの夜明け」で紹介されていたのですが、節水率は90%と物凄い効果のあるアイテムとなっています。国内の町工場で作られているため、品質面でも信頼できそうです。

ノズルに取り付けるだけで、あとは普段通りに使えばいいので、特に意識をしなくても節水になる、なんとも理想的な商品となっています。私も発売されたら購入しようと思っています。

こちらは、発売が近づいてきたら再度ご案内させていただきます。

今回は以上です。

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