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思考編

支出の見直しは引き算ではなく足し算で考えるべき

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いざ節約をしようとした場合、何を減らすか、という発想をすると思いますが、個人的にはそのアプローチは間違いだと思っています。

私としては、ゼロから足し算で考えるのが効果的だと思います。その理由について解説していきます。

ボンビーガールにヒントをもらう

皆さんは「幸せ!ボンビーガール」というテレビ番組をご存じでしょうか。普段私はあまりテレビを見ないのですが、この番組は結構気に入っていて何回か放送を観ました。

この番組では、夢を追って地方から上京する若い女性の家探しに密着しています。

しかしながら、お金は全然ないため、「都内で2万円台」といったふうに、都内の家賃相場を知っていれば到底無茶なお願いをするところから始まります。

2万円台と言われ、焦る担当者。当然のことながら、まともな物件で出てきません。風呂なし/トイレなしの築古4畳半の物件などを出され、さすがに都内で2万円台は無理だと判断します。条件を変えて、都内を諦めて埼玉・神奈川・千葉の物件を候補に入れたり、予算を3万円台前半に上げるなどして選択肢を広げ、良さそうな物件を探し、内見に繰り出します。その中から、気に入った物件を見つけ、契約するというのが大まかな番組の流れです。

私はこの番組を見て、意外と安くていい物件があることに気づかされました。

都内で一人ぐらいをするには最低7万円くらいはすると思っていたので、探せば色々と選択肢はあるのだと知ったのです。また、よく言われる「風呂トイレ別」や「駅徒歩10分以内」の物件でないとまずいといった偏見にとらわれていたことにも気づかされました。

実際に支出を見直してみる

ボンビーガールから得た支出見直しのプロセスは以下のとおりです。

  1. まずは最低ラインを知る
  2. 最低ラインを知った上で、妥協できる点を見つける

1.まずは最低ラインを知る

家賃を例にとりますが、まずはエリアで最安の物件を探します。先ほどのボンビーガールと同じように、風呂なしの物件が出てきたり、築60年といったオンボロ物件が出てくると思います。まずは、ここがスタートラインです。

他の支出でも同じように考えましょう。携帯電話代もまずは0にできないか考えてみます。しかし、今の世の中で携帯電話なしで生きていくのは難しいと思います。そこで、一番安く提供している会社を探すところがスタートラインです。

保険料などはどうでしょうか。これらは0にしても生活には問題なさそうです。これであれば、0にする(解約する)ということが現実的な選択肢になってきます。

2.最低ラインを知った上で、妥協できる点を見つける

話を家賃に戻します。

最安物件に対し、あと何があれば住む気になるかを本気で考えます。

例えば、シャワースペースとトイレはあって、フローリングで、築30年以内で、駅徒歩15分以内であれば受け入れられる、となったとしましょう。

このようにして、最低ラインに対して足し算で考えていきます。ここで、どれだけ足し算を抑えられるかによって、支出の見直しの成否が分かれてきます。

携帯電話であれば、端末は最新でなくても大丈夫でしょうし、データ容量もスマホゲームや動画閲覧を諦めることができれば最小のプランで契約できます。すると、毎月8,000円などかかっていたものが、月2,000円などで抑えられることになります。

ゼロからの足し算で、自分にとって最低ラインを見極めることができれば、支出は劇的に改善されると思います。

今回は以上です。

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