マネーを学べる(マナベル)サイト 長期分散積立投資で資産形成

マネベル

思考編

<始めに①>投資初心者・年収300万円からの資産形成

更新日:

みなさん、初めまして。会計士のねこぱんだ(@nekopanda_blog)と申します。

このブログでは、現役世代(特に若い世代)を対象に、若いうちから資産形成に着手することをお勧めし、その必要性から具体的な手法に至るまでをお伝えしていきます。

本日は、その必要性についてお伝えできればと思います。

先に結論だけお伝えすると以下の通りです。

結論
①もはや給与所得だけではやっていけない
②複利の力を借りて、お金に働いてもらう
③複利の力を最大限利用するため、若いうちから少しずつ投資を始める

なぜ若いうちから資産形成をしなければいけないのか

 これからお伝えする事項は大きく2つあります。

  • 給与所得だけで生活するには厳しい世の中になってきている
  • 資産形成は先行者優位

まずは一つ目からです。 

給与所得だけで生活するには厳しい世の中になってきている

以下は国税庁が発表している民間平均給与の推移です、1997年以降減少傾向が続き、2008年のリーマンショックでさらに激しく減少しました。近年ではアベノミクスによる景気の回復もあって、給与はやや持ち直しの動きを見せています。

民間平均給与の推移

この表を見て、違和感を覚えた人は多いかもしれません。

「日本全体で給与が上がっているはずなのに、私の生活は全然楽になっていない…」

このように感じたかもしれません。その原因としては、この表はあくまでも額面給与の話であるためです。

実際に我々の手元に残るのは社会保険料である健康保険・年金保険料・雇用保険料・介護保険料(40歳から)を差し引いたものとなります。この社会保険料が年々上がっているんです。そして、今後さらに増加していくことが予測されています。理由は簡単です。この国が少子高齢化社会だからです。今後さらに増えていく高齢者の生活を支えていくために、現役世代からさらに保険料を徴収しなければならないのです。

 つまり、何が言えるかというと、

今後、さらに頑張って働いて給料を上げたとしても、私たちの手元に残る給料はさほど増えないということです。

そして、頑張って働いていても、途中でリストラされてしまうかもしれません。トヨタ社長や経団連会長といった経済界でも有数の人々が、終身雇用を守るのは困難と言っています。 現に45歳以上の正社員のリストラに着手する大手企業も出てきています。給与の高いベテラン層を全員抱えておくことが難しくなってきているのです。

また、現在は非正規として働く人も増えています。非正規の待遇は正規ほど充実しているものではなく、賃金の上昇カーブも正規より緩やかです。

労働者として頑張って働いても報われない時代が訪れようとしています。

労働環境の悪いとされる日本において、この現実は非常に厳しいのではないでしょうか。

資産形成は先行者優位

 利子や配当は再投資することで複利効果を生み出します。複利とは、「元本だけでなく、利子が利子を生むこと」とされており、かのアインシュタインも「複利は人類最大の発明」と表現したほどです。

具体的に見ていきましょう。

例えば、100万円を預金に入れて、年間3%の利子がついたとします。このとき、10年後にはいくらになっているでしょうか。

答えは、134万円です。利子に利子がつくことで、130万ではなく134万になるんですね。

20年度はさらに増えます。180万円になるんです。ほぼ倍になりました。30年後は242万円です。約2.5倍になりました。

利子が高ければ、時間の経過とともに勝手に資産が増えていくんですね。

残念ながら、今の預金利率はゼロに近いため、こうはなりません。

多少リスクを取ってでも、長期・分散・積立投資をすることで、長期的に成功する確率は高いでしょう。そして、若いうちから複利を使えば労少なくして資産を築けるようです。

次回以降、より詳細に解説していきます。

今回は以上です。

-思考編

Copyright© マネベル , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.