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実践編

交際費は極限まで減らそう

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付き合いは最低限にして時間とお金を節約しよう

今回は交際費について解説していきます。ここは正直言って、各人の価値観で意見が分かれるところかと思います。

色々な意見があるのは承知の上ですが、ある程度の資産ができるまでは控えた方が良いと思います。

この記事の結論

  • つながっているだけの友達はいらない
  • 飲み会に行かないからといって関係が悪くなる職場の人たちはいらない
  • 人脈づくりは基本的にいらない
  • 大事にすべきは家族と本当に大切な数人の友人だけでいい

つながっているだけの友達はいらない

普通に人生を送っていると、学校、職場、趣味のつながりなど、たくさんの友人ができます。SNSなどの普及などもあって、昔の友人とも簡単につながれる時代となりました。皆さんの日常では、日々たくさんの交流が産まれていると思います。

ただ、時間は有限ですし、お金も有限です。

極端な言い方をすると、友達は選んだ方がよいと思います。

正直言って、普段連絡をまったく取らないような友達はどんどん切っていった方がよいと思います。SNSだけのつながりなど、特に不要な関係です。

飲み会に行かないからといって関係が悪くなる職場の人たちはいらない

会社員の方ですと、Off-Communicationとして飲み会に行かれる方も多いと思います。普段仕事の話しかしない人とプライベートな話やたわいもない話をすることで仲良くなり、仕事にもその良好な関係を活かしていく、そんな発想だと思います。

これも正直言って、最低限の付き合い(例えば歓送迎会・忘年会など必須参加のもの)以外は断りましょう。行く場合も、一次会だけで十分です。

コミュニケーションは仕事の中でとれば十分です。そこで円滑な関係が築けるような努力をすることの方がよっぽど重要です。

飲み会を断ることで付き合いの悪いやつと思われるかもしれません。しかし、飲み会を断ったくらいで露骨に嫌な顔をする人や、仕事に悪影響を出してくるような人とは、こちらから縁を切った方がよいと思います。

人脈づくりは基本的にいらない

若い方に多いのが人脈づくりという名の飲み会です。これも基本的にいりません。

どうしても必要だと言うのであれば、一度、投資額がどれだけ回収できたかを振り返ってみるとよいでしょう。ほとんどの人は何も具体的な成果に言及できないと思います。

その人脈づくりは本当に価値を生み出しているでしょうか。

大事にすべきは家族と本当に大切な数人の友人だけでいい

以上、交際費は基本的にはなくしていく方向ですが、ゼロにはできません。本当に大切な人との付き合いは大事にするべきだと思います。

年に数回は連絡を取るなどし、良好な関係が維持できるようにするべきと思います。

交際費はかけるべきところにかけて、それ以外はなくすべきです。

今回は以上です。

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