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ボーナスは自分へのご褒美?

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ボーナスは何に使うべきか

ボーナスは本当に楽しみですね。ボーナスが入ったら何をするか、色々と妄想をして楽しんでいらっしゃる方もいるかもしれません。 しかし、後先考えずに使い切ってしまっては危険です。貯められるときに貯めて、自分へのご褒美はほどほどにしたほうがよいでしょう。

この記事の結論

  • ボーナスの使い道は「貯金」派が多い
  • 自分へのご褒美は多くても手取額の3割とし、残りは貯金・投資に回そう

ボーナスの使い道は「貯金」派が多い

2019年4月にインターネットリサーチ大手のマクロミルが1,000人を対象に実施したアンケートの結果をお伝えします。 夏のボーナスの使い道について複数回答で尋ねると、

  • 1位:「預貯金」70%
  • 2位:「旅行」29%
  • 3位:「外食」25%
  • 4位:「ローン返済」24%
  • 5位:「子供の教育費」17%

となり、昨年と同じ傾向となったそうです。

2位の「旅行」や3位の「外食」は自分へのご褒美の意味合いですので、ここにどれほど使っているかでお金が貯まる人と貯まらない人に分かれそうです。

またランク外にあるとは思いますが、「生活費の補填」「高額商品の買い物」などに使っている方も、家計としては危うさが見え隠れしています。

貯金をする理由を聞いたところ、

  • 1位:「安心感を持つため」47%
  • 2位:「老後の生活費として」45%
  • 3位:「病気・失業などもしもの時の備えとして」32%
  • 4位:「旅行やレジャーのため」27%
  • 5位:「子供の将来の養育費として」26%

と続きました。将来に対する不安や備えが大きく影響していそうです。 貯金はもちろん健全でよいことですが、一部を投資に回した方が長期的には良さそうですね。

理想のバランスですが、個人的な見解としまして、

  • 「預金」:30%
  • 「投資」30%
  • 「ローンなどの負債の圧縮」:20%
  • 「自分・家族へのご褒美」:20%

これくらいが丁度よいと思います。もちろん、各家庭の財産の状況などによって変わってきますが。リボ払いの残債やカードローンの残債がある方は、ボーナスで一気に返したいところですね。

今回は以上です。

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