今回は「資産」を買い続けましょうという提案です。
一般的には現金や自宅も資産ですが、これらは資産ではありません。
元ネタは、「金持ち父さん、貧乏父さん」です。
資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくるもの
この定義に当てはまる資産はこのようなものです。
- 株
- 債券
- 不動産
- ビジネスの所有権
これらを持っていると、働かなくてもお金が入ってきます。
したがって、これらを持つためにお金を使うべきです。
例えばですが、
株を持っていると、通常は毎年配当金をもらえます。(業績が著しく悪い場合は出ない場合もあります。)
債券を持っていると、通常は毎年利息をもらえます。(会社が破綻するともらえません。)
不動産を持っていると、毎月賃料が入ってきます。
資産家と呼ばれる人たちは、こういった資産をたくさん持っているため、自分は働かなくても生活ができます。
ただ、世の中の人たちは、株や不動産はリスクがあると言って手を出そうとしません。そのため、自分が働かない限りはお金が入ってきません。
それで本当にいいでしょうか。
世の中では「手取り15万」が大きく話題になるくらい、働いて稼ぐことが難しくなっている時代です。
一生懸命働いていれば、誰でも給与が年々上がって、雇用も保障されている時代は終わりを迎えています。給与以外で稼ぐことが重要な時代に入ってきていると私は思います。
負債とは、あなたのポケットからお金を取っていくもの
負債は資産の逆です。持っていると、お金がどんどん出ていきます。
借金も負債ですが、自宅や自家用車も負債です。
自宅は持っていると毎月ローンを支払い、毎年固定資産税を支払う必要があります。
車も毎月ローンを支払い、駐車場代を支払い、保険料・車検・税金と毎年たくさんのお金が出ていきます。
負債はとにかく減らした方がいいでしょう。
最後にまとめですが、消費や浪費にお金を使わず、投資をしてお金を増やすことで、徐々に豊かになり、人生は楽になってくると思います。
今回は以上です。