こんにちは、会計士のねこぱんだ(@nekopanda_blog)です。
非課税枠を用いた長期の資産運用方法としてiDeCoとつみたてNISAをおススメしています。
私自身の運用成績を公表しますので、参考にしてみてください。今後も各月末に公表していく予定です。
このような疑問に対し、一つの参考となる記事です。
・「iDeCo」や「つみたてNISA」はどの商品を選ぶべきか?
結論としては、株式(特に先進国)が順調に伸び、今のところ儲かっています。
iDeCo運用実績
結論
節税効果を含めると、33か月で13万円の利益。 米国中心に経済は堅調に推移。
基礎データ
- 月額掛金 :12,000
- 運用開始 :2017/4
- (個人的な)期待利回り:節税効果込みで年5%
積立シミュレーション(目指す姿)
30年で元利併せて約1千万を目指す。(金融庁HPにてシミュレーション)

資産ポートフォリオ
アセットタイプ別構成割合
長期運用のため、債券よりも株式の割合が高め。
また、長期的には国内経済は衰退すると見込んでおり、海外比率高め。

銘柄別残高
海外株式、REITを中心に含み益が伸長した。
|
運用成績(節税効果含む)
A |
B |
C(B-A) |
D |
E(C+D) |
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時点 |
拠出金累計 |
資産残高 |
含み損益 |
節税額累計(30%) |
損益計 |
2019/10/30 |
372,000 |
379,524 |
+7,524 |
111,600 |
119,124 |
2019/11/30 |
384,000 |
394,562 |
+10,562 |
115,200 |
125,762 |
2019/12/27 |
396,000 |
412,024 |
+16,024 |
118,800 |
134,824 |
計画と実績の比較
積立投資のシミュレーションと実績を対比してみました。期待利回りは5%で引いています。
(※実績は直近6か月分しか記録しておらず、それ以前は損益0としています。実際に損益トントンくらいで推移していたので大きくはズレていません。)

堅調な米国経済及び節税効果のおかげで計画比大幅プラスで進捗しています。税金面で優遇されたこの制度ですが、使っている人はまだまだ少数派です。
つみたてNISA運用実績
結論
運用開始間もなく、運用額も少ないため、利益は6,168円。(前月比+905円)
基礎データ
月額拠出額 :10,000 (2020年より増額予定)
時点 :2019/12/27
運用成績
保有資産評価額:98,170(評価益6,168円)

今回は以上です。