大手不動産会社7社(Major7)がマンショントレンド調査Vol.30を発表しました。
住みたい街にはある共通した特徴がありましたので、お伝えします。今後の物件選びの参考にしていただければと思います。
住みたい街は交通の便が良い街
住みたい街ランキングが発表されました。
相変わらずの顔ぶれが並び、トップは5年連続で「恵比寿」となりました。
2位にはリニアが期待される「品川」、3位にはおしゃれな街として知られる「目黒」が続きます。
はっきり言って、どの駅が人気かというところには大きな意味はないと思っています。理由としてですが、例えば実際に「品川」に住めるとした場合に住みたいかと言われると、私は住みたくはないです。なぜなら、「品川」は仕事をする場であるため、実際に住む場所は「品川」に近くて、生活しやすい場所だと思うからです。また、このランキングは実際に住んだことがない人がイメージで答えているだけですので、実際の住み心地とは異なると思います。
大事なのは、なぜその駅が選ばれたのかを分析することだと思います。
理由についてよくよく眺めていると、どの駅も「交通の便が良いこと」が理由として挙げられています。下の表を参照してください。

おしゃれな街として知られる人気の駅ですが、「おしゃれだから」という理由がランキングの上位3位までに入っているのは意外なことに恵比寿だけです。あくまでも「交通の便が良い」ことが前提にあって、その上で「おしゃれである」駅はランキングの上位にくることがわかりました。
住宅購入希望者は交通の便を優先させるべき
以上のことから、もし今後住宅を購入される方は交通の便を優先させるべきです。交通の便とは、言い換えれば立地です。立地は変えられないものですから、立地が何よりも重要です。逆に、変えられるものは重要でないです。
重視すべき要素と、重視すべきでない要素をまとめてみました。
重視すべき要素
- 立地(駅からの距離や周辺環境含む)
- 価格
重視すべきでない要素
- 設備の充実度
- 間取り
- 築年数
- デベロッパー
- 規模
特に女性の方は気を付けていただきたいと思います。なぜなら、女性は自分が住むことをイメージして、家事の同線や、設備の充実度を重視しがちだからです。この辺りは、お金さえ出せばいつでも変えられるところですので、気にいらなければ将来的に変えることを念頭に置いて、立地の良さで選んでいただきたいと思います。
今回は以上です。